同アイテムで職位を表現する工夫

“おいしい食事は、幸せな人生の一部です”

上質なお肉を味わうことができる、焼肉トラジのオリジナルユニフォームをお作りしました。

アイテム数を減らし運用コストを下げながらも、役割を明確にしたい。こんな問題を解決することができました。

 

コックコートを、着る人のポジションに合わせて着こなし変えて使うのはどうだろうか、そんなアイデアから生まれたのがこちらのコックコート。

長期的な運用を見据えると、アイテム数を減らすことはメリットが多いもの。しかし、店舗内でのポジションを示すため、お客様からの見え方に変化を持たせたい。

そこで、店舗のマネージャーは、襟を折りネクタイと合わせてジャケット風に。ホールやキッチンスタッフは、襟を立ててコックコートとして。このような2通りの着こなしができるようにしました。

真っ白なコックコートは、飲食店の制服として欠かせない清潔感と安心を感じさせます。強度や耐久性という機能性ももちろん兼ね備えています。

 

また一つ、カタログで選ぶ制服にはないオリジナリティのあるデザインで問題を解決することができました。

 

TORAJI

焼肉トラジ

1995年12月、東京都渋谷区恵比寿の路地裏に本店をオープン。お肉は厚く切った方が素材の旨味がダイレクトに伝わるというこだわりを持つ元祖厚切り本格焼肉店。

https://www.ebisu-toraji.com/

[ 制作アイテム ]
コックコート・パンツ・サロン・帽子