制服オリジナルを作る際は、スタッフのサイズをしっかりと計測することが重要です。サイズを正確に測ることで、制服のデザインを活かした美しい着こなしが可能になります。この記事では、サイズの計測方法と計測時の注意点について解説します。
衣類をよりおしゃれに着こなすためには、サイズ感が非常に重要です。そのためここでは、ヌードサイズの測り方について部位ごとに紹介します。
左の肩先から右の肩先まで、後ろ首周り中央(バックネックポイント)を通して測定します。測りにくい場合は、左右どちらかの肩先からバックネックポイントまでの長さを2倍しても問題ありません。
胸の最も高い位置から、水平に通し一周させて締め付けないようにして測ります。肩に力が入っていると正確に計測できないため、リラックスすることが重要です。また、腕を上げたままだとサイズが大きくなることがあるため、腕は下ろした状態で計測します。
胸の膨らみが終わる部分で、水平に一周させて測ります。バストと同様に腕は下げた状態で計測しましょう。
胴周りの一番細い位置を計測します。水平に通し、お腹を膨らませたりへこませたりすることのないように自然な状態で計測してください。また、息は吐いた状態で行います。
お尻の一番高い位置、腰の一番広いところを水平に計測します。腰を落とすと正確な数値が測れないため、背筋を伸ばすことが重要です。
ウエストラインとヒップラインの中央を水平に計測します。目安としては、ウエストの10cm程度下です。
上腕(肘より上)の一番太い部分を水平に測ります。ウエストなどと同様に、締め付け過ぎないように注意しましょう。
背中の中心位置で、バックネックポイントからウエストまでを測ります。姿勢を良くして計測することが重要です。
腕を自然に下げて、肩先から手首が隠れる部分までを肘を通して計測します。
まず、壁に背を向けて真っ直ぐに立ちます。本や雑誌を股で挟み、本(または雑誌)の長辺を壁に当てます。このとき、付箋を用いて足の付け根の位置で壁に印を付けておきましょう。床を基点として付箋で付けた印までをメジャーで測ります。この方法であれば一人でも計測が可能です。
衣類のデザインを美しく見せるためには、サイズ計測をしっかりと実施することが重要です。サイズ計測の際には、以下のポイントに気を付けてください。
UNIX TOKYOでは、着用される皆様の身体のラインに沿った美しいシルエットの制服をご用意しています。
美しいデザインの制服に仕上げるには、それぞれの身体のサイズを正確に測ることが重要です。バストやウエストなど部位別に正しい測り方があるため、ぜひ参考にしてみてください。また、計測の際にはいくつかの注意点もあります。自然な状態で水平に測る、食事後は計測を控えるなど、注意して正しい計測を心がけましょう。
UNIX TOKYOでは、機能性に優れた着心地と企業の雰囲気を表現するデザインの制服作りを行っています。デザインから運用、リサイクルまでを一人の担当者が一貫して行っていますので、お気軽にご相談ください。
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