ユニフォーム作りに適した生地の種類と特徴

制服やユニフォームを作るとなると、デザインにこだわることはもちろんのこと、

使用する生地選びにもこだわりたいものです。

そうすることで、着心地が良い快適な制服・ユニフォームを作ることができます。

こちらでは、様々な生地の種類と特徴をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

昔から使用されてきた綿は、とても肌触りが良いため様々な衣服に使用されています。

肌触りが良いことの他に、吸水性や通気性にも優れています。

また、熱に強くて丈夫なことから、火を扱う場所で着用する衣服によく使われている生地です。

たとえ火が点いたとしても、ポリエステルなど他の生地よりも燃えにくいので、安心・安全に使用できます。

強度が高いことから、頻繁に洗濯をしても素材の傷みが少ないという特徴もあります。

洗濯しても傷みにくいので、清潔な状態が保てるだけではなく丈夫で長持ちします。

ポリエステルは、非常に耐久性に優れています。

シワや型崩れもしにくいためアイロンをかける時間を省くことができ、お手入れが簡単な生地だと言えます。

とても乾きが早いので、水を使用する作業を行う現場の制服・ユニフォームには最適です。

カビ・虫・細菌・油類などに強いことから、清潔さを保ちやすいでしょう。

混紡素材とは、二種類以上の異なる繊維を組み合わせた生地のことを言います。

異なる繊維が持つそれぞれの特長を上手く活かすことができます。

綿が持つ吸水性・通気性と、ポリエステルが持つ耐久性やシワ・型崩れに強いなどの特徴が組み合わさり、

抜群の性質を持つ生地に仕上がるので様々な企業の制服・ユニフォーム作りに使用することができます。