
UNIX TOKYOでは、企業の価値をデザインで可視化し、機能的でモチベーションの上がるオーダーメイドユニフォームを手がけています。ユニフォームは、ホテルやレストランなどのサービス業だけでなく、あらゆる業界の採用においても企業(ブランド)を印象づける大切な要素です。私たちは、お客様の「目指す姿」をユニフォームで表現し、スタッフのモチベーションを高めながら、企業のアピアランスを洗練させる制服づくりをサポートします。
– オーダー方法の種類
企業ユニフォームの制作には、大きく分けてオーダーメイドとレディメイドの2つの方法があります。お客様の目的やご要望に合わせ、最適なプランをご提案しています。
1. オーダーメイドユニフォーム(フルオーダー)
企業独自のブランド価値を表現する、完全オリジナルデザインのユニフォームを制作します。
デザインから生産、運用、リサイクルまで、一人の担当者が一貫してサポート。
リブランディングや新規オープンに合わせたユニフォーム刷新に最適です。
2. レディメイドユニフォーム(既存アイテムから選択)
汎用性の高い弊社の既製アイテムから希望の商品を選び、サイズや数量を決定するだけで制作できる方法です。
短納期を実現しつつ、アパレルでは対応が難しい追加仕様にも柔軟に対応。
ベーシックでありながら高品質な仕上がりを求める企業におすすめです。
-オーダーの流れ
オーダーメイド(フルオーダー)の場合の製作ステップ
1. ヒアリング、顧客理解
企業価値をオリジナルデザインに落とし込むためには、丁寧な対話と現場理解が欠かせません。私たちは次の4ステップを通じたヒアリング、顧客理解を通じて、長く愛されるユニフォームを形にしています。
対話する
必ず直接お会いし、要望や課題をじっくりヒアリング。ユニフォームだけで本質的な課題が解決できるかを検討し、お客様の環境に身を置きながら理解を深めます。
深く知る
ホテルなら宿泊、レストランなら実際に食事、介護施設なら現場で働くなど、体験を通してスタッフの視点を理解。素材やデザイン、機能に必要な要素を具体化します。
組み立てる
対話や体験で得た知見をもとに、生地サンプルやスケジュール、コストを含めたプランを作成。具体的なデザイン案としてご提案します。
より良くする
試作品を現場でテストし、課題をすべて解決してから本生産へ。運用開始後の要望や改善点も次回生産に反映し、常に最良の状態を維持します。
2. デザイン提案
お客様との対話や顧客体験で得た情報をもとに、企業の理想像をデザインで表現。生地見本やデザイン画を提示します。
3. サンプル作成
決定したデザインをもとに試作品を作成。着用テストで見た目・着心地・耐久性を確認し、改善後に量産へと進みます。
4. 採寸
必要に応じてスタッフ全員のサイズを測定し、最適なフィット感を実現します。
5. 量産
国内外の提携工場で生産。最終検品を丁寧に行なったのちにお届けします。次回の追加生産に向け、運用中の改善箇所のご相談も随時受け付けています。
レディメイド(既存アイテムから選択)の場合の制作ステップ
既存アイテムを活用する場合も、ヒアリングから納品までの基本プロセスは共通です。短納期を叶えるため、デザイン提案ではなく、既存商品の中からの選定を行います。
1. ヒアリング、顧客理解
お打ち合わせを行い、要望や課題をじっくりヒアリング。既存商品の中から、最適なアイテム選定を行うための準備を整えます。
2. アイテム選定
汎用性の高い弊社の既製アイテムから商品選定をサポート。生地や色の変更を行う場合を想定し、見本帳をご用意して相談に応じます。
3. 量産
国内外の提携工場で生産。最終検品を丁寧に行なったのちにお届けします。次回の追加生産に向け、運用中の改善箇所のご相談も随時受け付けています。
– 予算と相場
ユニフォーム制作費用は、生地・デザイン・機能・数量・生産方法(オーダーメイドかレディメイドか)によって大きく変動します。
そのため、まずはヒアリングと現場理解を通じて具体的な仕様を明確にした上で、生地サンプルやスケジュール、運用方法を含めた見積もりをご提案しています。
– オーダーメイドユニフォームの ポイント
⚫︎企業価値を伝えるユニフォームは、単なる制服ではなくブランドを体現する戦略的ツール。
⚫︎デザイン性と機能性を兼ね備えたユニフォームは、採用活動やスタッフ満足度にも好影響を与えます。