袖を通した瞬間に違いがはっきりと分かる、
美しいデザインとパターンで
仕立てたユニフォームをお届けすることで、
みなさまの仕事に対する情熱を飛躍的に向上させます。
私たちはかつて、みなさまと同じ、ユニフォームのユーザーでした。サイズの合わない制服を手渡され、モチベーションを下げたこともあります。代わり映えのしないカタログを眺めながらため息をつき、取り寄せたサンプルに肩を落とした経験も少なくありません。そんな私たちが欲しかったユニフォーム。それは、袖を通した瞬間に自然とやる気に満ち溢れる、モチベーションのスイッチになるようなユニフォームです。それは、決してカタログに並んでいるような月並みなデザインのものではなく、こだわりを詰め込んだオリジナルデザインのユニフォームです。ユーザーであった私たちだからこそ、現場の声を理解した上で、強みの源泉をデザインに反映させた、“美しい”ユニフォームを作ることができるのです。
「ちゃんと伝えたのにどうしてこんな提案になるんだろう?」「お願いしたデザイン通りのサンプルじゃない!」オリジナルユニフォームの制作過程で、こんなご経験をされたことはありませんか?こういった事象が起こる原因はシンプルで、営業担当と企画担当が分かれているが故に生じるミスコミュニケーションです。営業担当がデザインに対する知識が乏しく、企画担当にお客様のご要望をうまく伝えられていないのです。効率化を図るために分業制を敷くことは当然のことかもしれません。しかし私たちは、創業より今まで、一顧客一担当制を敷いています。営業、企画、生産管理、納品、アフターフォローを全て一人で担当する為、イメージからかけ離れたご提案になることはありません。徹底してお客様に寄り添うことこそが、確かなデザイン提案につながるのです。
2016年、ユナイテッドアローズとのユニフォームブランド、uniform UNITED ARROWSが立ち上がりました。エアラインのスカイマーク様、焼き菓子のモロゾフ様、近年では医療従事者向けのユニフォームを展開しています。私たちにとってUNITED ARROWSとの協業はデザインの質を向上させる大きなきっかけとなりました。このブランドは単なるライセンスブランドではなく主に生産とアフターフォローをUNIX TOKYO、デザインをUNITED ARROWS、そして企画を両社が担当しています。企画段階でのアイディア出しやストーリー設計、デザイン時の素材選び、パターンや縫製仕様など、あらゆる局面で制服のレベルを超えたこだわりが飛び交うのです。日本のアパレルの雄であるUNITED ARROWSのデザインに対する飽くなきこだわりは、私たちの制服づくりに活かされています。