青山の顔として
戦争の大敗による傷を癒すように、60年代は東京オリンピックを皮切りとしてにわかに日本が活気付いた時代でした。
戦後、欧米文化の流入を受け若者たちはアメリカのファッションに没頭しました。それがアイビールックであり、今もそのファッションは根強く残っています。
アイビールックはアメリカの名門私立大学の通称「アイビー・リーグ」の学生やOBの間で広まっていたファッションで、ボタンダウンシャツやブレザー、ローファーを着こなすのが定番でした。
日本ではVANというブランドが大流行し、銀座や青山では若者たちがこぞって身に纏い街を闊歩していたそうです。
以降、若者のファッションの発信地として知られるようになった青山では、山本耀司や、三宅一生、川久保玲といった世界的なファッションデザイナーを輩出することとなります。
その青山で産声をあげるAOYAMA GRAND HOTELのユニフォームがどのようにあるべきか?
ファッションの街青山の顔として、ファッショニスタや業界関係者、多くのお客様から注目を浴びるこのホテルだからこそ、その時代背景を一緒に纏っておもてなししていただきたい、そう考えて生まれたのがこの制服なのです。
THE AOYAMA GRAND HOTEL 青山グランドホテル
ファッションやカルチャーの発信地として世界中の人々が集う青山。 旧ベルコモンズ跡地に佇む青山の新たなランドマーク. THE AOYAMA GRAND HOTEL
https://aoyamagrand.com/
- [ 制作アイテム ]
- ジャケット・シャツ・パンツ・スカート・ネクタイ