洋服の仕事をしている私たちですが、洋服と同じくらいか、それ以上に大切にしていることが食べることです。

おしゃれであることは私たちにとって大切ですが、洋服には夢中だけどそれ以外は無関心、食べることに至ってはコンビニの弁当で十分という人とは一緒に居ることはできません。おしゃれって生きる事全て、生き様のことではないでしょうか?

健やかに、自分らしく生きるために、私たちは食べなければなりません。食べたもので私たちの体はできているのに、それに無関心というのは体も心も可哀想です。ですから、私たちはたまに職場で食事を作ってはみんなでテーブル(と言っても作業台ですが)を囲んでは、おいしいね、味付はどうしてるの?などと話しをして過ごしています。

そこには気持ちの良い、健やかな時間が流れています。

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制作担当者

堀 和博

ブランドや空間が持つ「佇まい」をどう衣服に落とし込むかを常に意識しています。お客様と対話を重ねることで、理想の一着に近づけていく過程が私たちの仕事の醍醐味です。ユニフォームが「着る人の自信」につながれば、これ以上嬉しいことはありません。