家電リサイクル法が制定されたのは2001年のことでした。
それと同様、洋服を捨てるのにお金を払ってリサイクルをする時代が来てもおかしくないと私たちは考えています。何しろ私たちは服を作りすぎているからです。本当に必要な量だけ作って、雑巾にするしかないというぐらい使い、最終的に資源に戻せるようにしないと本当に近い将来、資源は尽きてしまいます。
私たちは今、モノの命を科学することで注目を浴びている株式会社ナカダイ様に協力を仰ぎ、リサイクルとリユースを学んでいます。その学びを生かし、ユニフォームを作る過程でナカダイ様と共に、捨て方もデザインしたい、そう考えています。多少汚れても染め直せば
もう一度着れないか、リフォームしてデザインを変えたら今の時代に合うかもしれない・・・
ゴミにお金をかけるのか?そう思われるかもしれません。しかし、捨てるまではゴミではないのです。