制服と一口に言っても様々な種類がありますが、学生服ができたのはいつ頃かご存知でしょうか?制服制作(OEMの依頼)をご希望の方にも知ってほしい、制服の歴史や背景についてお伝えいたしますので、どうぞご覧ください。
日本の学生服が誕生したのは1879年、学習院で、詰め襟の学生服とズボン、学生帽が採用されたことからはじまります。この男子の学生服は、洋服を導入した軍服をまねて作られました。それは、剣や槍、馬術を学ぶために、軍服の機能性が必要だったからです。当時、洋服は高価だったため、学生服を採用しているのは一部の学校のみでした。1886年には、帝国大学が制服を採用しはじめます。その後、生徒同士で貧困の差が出ないようにといった理由もあり、徐々に全国の高校や中学へと学生服が拡大していったのです。
女子の学生服は、1900年頃、高等女学校の制服として袴が採用されました。袴の特徴は、体育をしたり、活発に動いたりしても脚が見えにくいことです。当初は男袴が採用されたため反対が多く、廃止を繰り返していましたが、女袴が採用されたことで定着することになります。高貴なイメージがある袴は、女学生にも人気がありました。さらに、1920年代にはセーラー服が登場し、様々なおしゃれな着こなしが誕生しました。
敵と味方、軍人や一般住民を識別するため、軍隊が団結するための象徴として軍服が着られるようになりました。1455年からのイギリスのばら戦争が、軍服のはじまりではないかという説があります。洋装の軍服が日本で採用されたのは、1870年頃です。
スライディングなどを行う野球のユニフォームには、動きやすさと防護機能が必要でした。そのため、軍服や作業服が起源になっていると言われています。
その他、サッカーやバスケットボールといったスポーツのユニフォーム・作業服・事務服など、様々な種類があります。どれも労働環境や競技のルールに合わせて、時代の流れとともに変化しています。
制服制作(OEMの依頼)をご希望の方も基礎知識として知ってほしい、制服の歴史や背景についてお伝えいたしました。
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