飲食店のウエイトレスのユニフォーム(ベスト・ワンピース)なら~生地ができるまで~

ユニフォームなどに使用される生地は、どのような流れで作られているのかご存知でしょうか?生地ができるまでの流れをご紹介しながら、生地の種類や特性(三原組織)についても、ご説明いたします。飲食店のユニフォームのオーダーメイドをお考えの方は、どうぞご覧ください。

生地ができるまで

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生地は、糸を用いて製造されています。

整経

たて糸を均等に並べるための工程です。ビームと言うドラム状の道具に、巻き取っていきます。整経の段階で、たて糸の密度や生地の幅が決まるため、丁寧に作業する必要があります。

製織

整えたたて糸に、よこ糸を織り込んでいく工程です。織物の種類によって、通し方が違ってきます。

加工

後染めやプリント加工などを行う場合の工程です。希望の生地に仕上げるために、しっかり色を染めたり、あえてムラを出したりします。

生地の種類や特性~三原組織とは?~

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織物の基本となる三つの組織「平織」「斜文織」「朱子織」を、三原組織と言います。製織の工程で行われます。

平織

たて糸とよこ糸を交互に通す方法です。摩擦に強く、丈夫な組織になります。表と裏が同じ組織で、製織しやすい特徴があります。しかし、糸の間隔が大きく、感触は硬いです。洋服や寝具、手ぬぐいなど、様々な用途に用いられます。

斜文織

綾織とも言います。たて糸・よこ糸を、2本~3本以上組み合わせる方法です。組織点(糸が交差している点)が斜めに並びます。摩擦にはあまり強くありませんが、柔軟でしわがよりにくいのが特徴です。デニムやツイードなどに用いられます。

朱子織

たて糸・よこ糸を、5本以上組み合わせる方法です。表は、たて糸またはよこ糸のみで作られているように見え、強い光沢があります。糸の密度は高いですが、摩擦には弱いです。スーツやドレスの裏地などに用いられます。

飲食店のウエイトレスのユニフォーム(ベスト・ワンピース)ならUNIX TOKYO

飲食店のウエイトレスのユニフォーム(ベスト・ワンピース)なら、UNIX TOKYOへお任せください。ユニフォームは、素材にこだわって制作しませんか?ユニフォームには主に、吸水性や通気性に優れた綿、耐久性に優れたポリエステル、綿とポリエステルの混紡素材が用いられます。オーダーメイドに対応しており、ご希望の生地やデザイン、予算や納期などに合わせて制作可能です。

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生地ができるまでの流れ、生地の種類や特性(三原組織)についてご説明いたしました。飲食店のユニフォームをオーダーメイドするなら、三原組織や素材を踏まえながら、生地を選ぶことをおすすめします。飲食店のユニフォームのオーダーに関するご相談・ご質問は、お気軽にお問い合わせください。

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