ブライダルの制服の違いとスタッフが黒服の理由・ウェディングプランナーの身だしなみと服装について

ブライダル業界では、様々な業種の人たちが力を合わせて働いています。

業種ごとに好まれる服装は違いますが、好みが分かれる華美で派手な制服は避ける傾向にあります。

また、ウェディングプランナーやアテンドといった、結婚式に参加してゲストの目に触れる業種の場合は、ダーク系の動きやすいスーツが基本です。

ここでは、制服をオーダーメイドしたいブライダル業界の方に向けて、ウェディングプランナーの服装の特徴とブライダル関連における業種ごとの制服の違い、スタッフが黒服を着用する理由についてご紹介します。

業種ごとに服装の違いはある?ブライダル業界での制服について

The difference in the bride is uniform

ブライダル業界では様々な業種の人々が働いています。

ここでは、ブライダル業界で働く人々の服装の違いを見ていきましょう。

ウェディングプランナー

ウェディングプランナーの服装は、接するお客様に対して失礼がないように、そして目立たないようにという理由から、基本的に上下とも黒のパンツスーツ、インナーは白のブラウスです。

アクセサリー類は、結婚指輪以外は控えるなどシンプルな服装が基本となっています。

ヘアメイクアーティスト

当日の演出をさらに華やかにする役目のヘアメイクアーティストには、常におしゃれなセンスのよい服装が求められます。

特に服装の決まりはありませんが、お客様にセンスのよさを感じてもらえるような装いを心がけましょう。

ブライダルエステティシャン

エステティシャンは、お客様の体に直接触れる仕事です。

清潔感のある服装が好まれます。

また大ぶりのアクセサリーは、施術の際にお客様の体を傷つけてしまう可能性があるため、着用は控えましょう。

アテンド

アテンドとは、結婚式当日の新郎新婦に付き添って、身の回りのお世話をする介添人のことです。式場スタッフとの連絡役も行います。

アテンドの服装はウェディングプランナーとそれほど違いはなく、スーツ姿が基本です。

ただし、新郎新婦が和装の場合はそれに合わせて着物を着ることもあります。

ブライダルの制服でウェディングプランナーが注意したい身だしなみとは?

attention to in a bridal uniform

ウェディングプランナーの服装は、上記で紹介したとおり、上下が黒のパンツスーツ・インナーは白のブラウスが基本です。

さらにメイクやネイルにも気を配り、常に失礼のない身だしなみを心がけましょう。

メイクはナチュラルメイクが基本

メイクは、ナチュラルメイクを意識してください。

お客様と顔を合わせる以上、ノーメイクでは失礼にあたります。

とはいえ、色の濃いメイクをするのも印象がよくありません。

あまり色を使いすぎないナチュラルメイクがおすすめです。

ネイルは清潔感第一

ネイルについては、NGなところ、ナチュラルなものはOKなところ、基本的にはOKなところと、勤務先によって様々です。

ただし、ウェディングプランナーは結婚式の準備で細かい作業をすることもあります。

備品や新郎新婦の私物を傷つけてしまうような万が一の事態を避けたいので、長いネイルやボリュームのあるアートを施したネイルは好まれません。

メイクと同様にナチュラルなネイルを心がけましょう。

ウェディングプランナーの服装の選び方

最初にウェディングプランナーの服装を簡単に紹介しましたが、ここではより詳しく服装について紹介していきます。

ウェディングプランナーは黒のスーツ姿が基本です。

企業によっては制服が指定されているところもありますが、その場合もダーク系の落ち着いた色のスーツがよく選ばれています。

私服で勤務する場合は、結婚式がある日とない日の服装を分けているウェディングプランナーも少なくありません。

例えば、打ち合わせや事務作業しかない日は、グレーなど比較的明るめのスーツやスカートを着用し、結婚式の準備がある日や結婚式当日は、地味な色味のパンツスーツなどと使い分けているのです。

靴まで指定されるケースは少ないですが、動き回ることを考えて低いヒールのパンプスを選ぶウェディングプランナーが多いでしょう。

ブライダル業界で働くスタッフの服装に黒服が多い理由

ここまでウェディングプランナーの服装はダークな色のスーツが基本と、ご紹介してきました。

なぜウェディングプランナーがダークな色のスーツを着用するのか、その理由は「黒衣」の意味を持つからです。

黒衣とは、歌舞伎・人形浄瑠璃などで観客からは見えないという約束事のもと、舞台上に現れる係のことです。小道具を役者に渡したり、舞台から下げたりする役割を担います。

結婚式の主役は、新郎新婦であり、そのご家族です。

ブライダル業界で働くスタッフはあくまで裏方に徹するという意味を込めて、ダークな色のスーツを基本としているのです。

ブライダル業界の制服は清潔感と控えめさが大切!制服の制作依頼はUNIX TOKYOへ

ブライダル業界では、幸せを形にするために様々な業種のスタッフたちが働いています。

どの業種で働くかによって求められる服装は多少異なりますが、やはり控えめで清潔感があるという点はどの業種でも重要です。

特にウェディングプランナーは新郎新婦と顔を合わせる機会も多く、結婚式当日も何かと役割が多いため、服装には十分気を配らなくてはいけません。

ゲストにも失礼がないように、華美にならないダーク系のスーツを着用しましょう。

ブライダル業界で着用する制服を制作したい方は、UNIX TOKYOへご依頼ください。

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ブライダル業界の制服制作もお任せ!UNIX TOKYO

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