制服オーダーメイドをするホテルやブライダル会社は、決して少なくありません。ブライダルスタッフやホテルのスタッフは、コンセプトや目的に合わせて様々な制服を着用します。こちらでは、ユニフォームやアパレルブランドの開発企画・オーダー販売を手掛ける【UNIX TOKYO】が、ホテルタイプ別におしゃれかつホテルコンセプトに合った制服タイプの選び方について解説します。
ウェディングプランナーの服装は、制服として決められているケースと私服のケースがあります。ただし、基本的な考え方はいずれの場合でも変わりません。
ウェディングプランナーの服装の基本は、ダーク系を基調とした落ち着いた色のスーツです。「結婚式」と言われると華やかなイメージがありますが、ウェディングプランナーの服装に関しては、華やかなものを着用することはありません。
具体的には、女性であれば上下ともに黒のパンツスーツに、白のブラウスをインナーとするのが基本です。アクセサリー類は、結婚指輪を除いて可能な限り身に付けないようにします。また、平日と結婚式のある日で服装を変えるケースもあります。結婚式のある日は上下黒、平日は明るめのスーツ・スカートを着用するなど、変化させているのです。男性の場合は比較的自由なことも多いのですが、基本的に白シャツを着用するのが一般的です。
靴に関しては指定されることはあまりありませんが、基本的には男女ともに黒いものを着用します。女性の場合、歩き回ったり立ち続けたりすることを前提とし、ヒールの低いパンプスを選ぶのが一般的です。
華やかな結婚式当日におけるウェディングプランナーの服装が基本的にダーク系なのは、どのような理由からなのでしょうか。それは、結婚式当日はお客様よりも目立たず、失礼がないようにするためです。結婚式には幅広い年代の方が訪れるため、どのようなケースでも服装が無礼にならないようにしなければなりません。そのため、黒を基本とした落ち着いた服装を選択するのです。
幅広い年代のお客様に対し失礼がないようにするには、制服を統一・指定するのもおすすめです。制服を統一・指定するのであれば、UNIX TOKYOをご利用ください。
ホテルでは、おもてなしのための雰囲気づくりやコンセプトが非常に重要です。そして従業員の制服に関しても、ホテルのコンセプトやイメージに合わせてデザインされています。
仕事に関連して利用する方が多いビジネスホテルでは、シンプルで、ある程度フォーマルな制服を着用することが一般的です。忙しいお客様に合わせて無駄なく動けるように、動きやすさも重要です。
シティホテルの場合は、フォーマルさを保ちつつ華やかな印象を与えるデザインの制服が中心です。スカーフや詰襟などワンポイントで華やかさを演出するデザインが多くあります。
お客様の層もビジネスホテルより幅広いため、様々な方に対し失礼にならないようなデザインが重要です。
観光や休暇で訪れる方が多いリゾートホテルにおいては、フォーマルさよりもカジュアルさが求められます。柔らかな印象を与えるラインやカラーリングを採用し、お客様がのんびりとくつろげる雰囲気を演出します。なかには、アロハシャツを基調とした遊び心のあるデザインもあります。ホテルのコンセプトによって、制服の自由度は高いと考えられるでしょう。
旅館においては、着物や作務衣など和装が中心です。従業員の和装を見て「旅館に来たな」と感じるお客様も多くいます。
ただし、近年では和風旅館でも洋風の制服を取り入れているケースは少なくありません。洋風であってもシルク素材を使ってエレガントさや高級感を演出することで、旅館での着用でも違和感のない制服に仕上がります。
ウェディングプランナーの制服には、ダーク系を基調とした落ち着いた雰囲気が求められます。幅広い年齢層のお客様に失礼のないようにし、当日の主役よりも目立たなくするためです。また、ホテルにおいても、コンセプトやブランドなどに応じて様々な制服のイメージが存在します。
UNIX TOKYOでは、お客様のコンセプトを把握するため、店舗の内装見学や働く皆さんの様子、顧客層などを確認の上で制服をデザインしています。一顧客一担当制でお客様の気持ちを汲み取った対応をしていますので、お気軽にご相談ください。
会社名 | UNIX TOKYO株式会社 |
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